
【取材・報道等に関するお問い合わせ】
店舗取材についてはお時間など出来る限り対応させていただきます。
下記までお気軽にご連絡ください。
タサキ薬局 本部 Tel. 03-3987-1931
タサキポイント変更のお知らせ
平素よりタサキ薬局・薬のタサキをご利用いただき誠にありがとうございます。
2025年8月21日(木)より、タサキ薬局・薬のタサキにてポイント還元率が変更となります。
期日 | ポイント付与金額 | 特典 | |
変更前 | 2025年 8月20日(水) まで |
税抜100円で 1ポイント |
300ポイント達成で 1,200円分の タサキお買物券と交換 |
変更後 | 2025年 8月21日(木) より |
税抜100円で 1ポイント |
1,000ポイント達成で 1,000円分の タサキお買物券と交換 |
〈移行キャンペーンのご案内〉
【実施期間】
2025年10月31(金)まで
【内容】
変更後のポイント制度においても、1000ポイントで1200円分のお買物券と交換できます。
マイナンバーカードを保険証として利用できます
タサキ薬局では顔認証付きカードリーダーを導入し、マイナンバーカードを保険証の代わりとしてご利用いただけます。
カードリーダーにマイナンバーカードを置くだけです。ご不安な方はスタッフが案内しますのでお気軽にお声がけください。

【医療情報取得加算】
当薬局ではオンライン資格確認システムを活用し薬剤情報等を取得・活用することにより、質の高い保険調剤の提供に努めており以下のとおり医療情報取得加算を算定しています。
医療情報取得加算…1年に1回 1点
【医療DX推進体制整備加算】
当薬局では次のような取り組みを行い、医療DX推進体制整備加算を算定しております。
①オンライン資格確認システムを通じて患者様の診療情報や薬剤情報等を取得し、調剤・服薬指導等を行う際に同意をいただいた情報を閲覧し活用しています。
②マイナンバーカードを健康保険証(マイナ保険証)として利用することを促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
③電子処方箋や電子カルテ情報共有システムを活用する等、医療DXに係る取組を実施しています。
マイナンバーカードの利用で調剤情報を取得・活用することにより、質の高い医療を提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナンバーカード保険証の利用にご協力をお願いいたします。
当薬局はオンライン資格確認を行える体制を整えております。薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報の閲覧に同意いただいた方は取得した情報を活用して調剤を行います。
後発医薬品のある先発医薬品
(長期収載品)の選定療養について
2024年10月1日より、一定の条件を満たす長期収載品(特許期間を終了した医薬品)を選択した場合、従来の自己負担に加え、「選定療養費」を負担する必要があります。詳しくはスタッフまでお尋ねください。





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外出しづらい毎日、買物に行きたくても行けない…そんな日々が続いていませんか?
でもOmise+ならお買物が出来ます!
いつでも、どこからでも、お買物を楽しんでいただける新しいサービスです。
ぜひご利用ください!
・ご来店いただいた際に「Omise+お届け商品明細書」を化粧品スタッフへご提示ください。
・Omise+での購入ポイント300円(税抜)ごとに1ポイント
(店頭にて購入された場合は100円(税抜)ごとに1ポイント)
・300ポイント貯まると、タサキ薬局大塚本店または薬のタサキアトレヴィ大塚店で使えるタサキ商品券1,200円分プレゼントいたします。
[ポイント有効期限]購入日より1ヶ月
[受付時間]平日 10:00〜20:00 / 日・祝 12:00〜19:00
[返品・交換]
タサキ薬局大塚本店 資生堂お客様窓口で対応いたします。



まだまだ暑い9月ですがなんとなくダルいと思ったら要注意
季節の変わり目は体調管理が大切です
夏バテとは夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状の総称です。気温が下がり、夏の暑い時期に消耗した肉体的・精神的な疲労が、気温が下がる初秋に出てきます。
では、なぜ夏バテは起こるのか?そこには『自律神経』が大きく関わってきます。
人間の体は、高温・多湿な状態では体温を一定に保とうとしてエネルギーを消費し、かなりの負担がかかります。通常は負担に耐えることができますが、特に負担が強い場合や、長引いたりすると体に溜まった熱を外に出すことが出来なくなります。この状態が続いて様々な症状が現れるのが夏バテです。原因として挙げられるものに自律神経のバランスの乱れがあります。前述の通り、暑くなると、体は体温を保とうとしますが、汗をかいたり血管を広げたりして体温を逃がそうとするのは、自律神経の働きによります。
冷房の無かった時代は猛暑による体力低下・食欲不振などいわゆる「夏やせ」と呼ばれる症状が主でしたが、空調設備が普及した現代では気温と湿度の急激な変化により自律神経のバランスが崩れて起こることが多く、ストレスや冷房による冷え、睡眠不足なども原因になります。
自律神経とは血管、リンパ腺、内臓など自分の意思とは無関係に働く組織に分布する神経系のことであり、呼吸や代謝、消化、循環など自分の意思とは無関係に生命活動の維持やその調節を行い、絶えず活動している神経です。
交感神経と副交感神経から成り、目前に捕食動物が現れたり、敵との闘争が必要な状況下になると、副腎髄質よりアドレナリンなど神経伝達物質が分泌され、交感神経を興奮させます。交感神経は脈拍や呼吸数の増加、体温の上昇などの反応を引き起こし、身体を予想される激しい活動に備えた状態にします。このため交感神経は「闘争と逃走の神経」などとも呼ばれることがあります。
一方で副交感神経は、睡眠や休息を行う時に活性化し、脈拍や呼吸数の低下、身体の弛緩など、身体をリラックスさせ、休息に適した状態にするはたらきがあり、睡眠や安静には、副交感神経の活動が必須になります。
健康な状態では、これら相反する2つの神経活動の綱引きのバランスが保たれ、身体は問題なく休息と活動のそれぞれに適した状態に移行できるのですが、なんらかの理由により、これらの神経活動の調和が崩れ、休息し入眠したいのに交感神経が活性化し、異常な興奮や発汗で眠れなかったり、反対に、副交感神経が過剰に活発化し、活動が必要な状況で極端な無気力・無反応になるなどの症状が現れたものが、自律神経失調症です。人体ではおよそ12時間交代でこの二つの神経の優位が入れ替わるとされていますが、過労やストレスなどで脳を休める時間が減ると自律神経が興奮し、結果的に交感神経と副交感神経の優位入れ替わりのバランスが崩れ、自律神経失調症となるケースが多いです。
症状を改善するには、自律神経のバランスを崩している原因を突き止め改善する必要があります。薬で一時的に症状を抑える事は出来ますが、それは根本的な治療にはなりません。根本的な体質改善を目的とし、自律神経の機能を高める効果があるのが漢方薬です。東洋医学には自律神経失調症という考えはなく、内臓器官の不調が自律神経を乱していると考えられています。その為、漢方薬で体質改善する事で、自律神経のバランスも整い正常に機能し、症状が改善されていくのです。 是非お気軽にご相談ください。
「夏バテ」の症状に用いられる漢方薬
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
慢性疾患による消耗、疲労の蓄積、夏やせなどで衰弱した人の全身けんたい感、食欲不振などの症状を和らげ、体力の回復を促します。
十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)
虚弱体質で、疲労や産後、病後などで体力を消耗しているとき。消化器や循環器の機能が低下し、貧血になったり、手足が冷えるときに効果的です。造血作用にすぐれた漢方薬です。
